陸上部に所属する北村茜は、挨拶以外にほとんどしゃべった記憶もない宮原からの告白を受ける。
しかし、北村にとって宮原の印象と言えば、練習中の自分たちに遠目からスマホを向けてきて、気持ち悪い笑みを浮かべる最低な男でしかなく…
さらに、北村には既に彼氏がおり、宮原などに一ミリの希望もなかった。
「あなたとは付き合えません。ただ、性処理係の役割はちゃんと果たすから安心して」
気持ち悪さと面倒くささを感じながら、きっぱりと告白を断ったというのに、宮原はスマホを見つつとても嬉しそうだった。
何かおかしい…
北村は少し引っ掛かりを覚えるも、「おっぱいを触りたい」と言われて、仕方なくジャージを脱いでいってしまう…
本文44P+表紙、表紙裏、あとがき3P
jpegとPDF同梱
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